まめ吉さん。
そういえばマンションのインテリアオプション会には参加しなかったんですよね?
そうなんですにゃん(涙)
まめ吉はマンションの契約が遅かったですにゃん。
なので担当のあるぱか君からインテリアについて相談するイベントがあったとは聞いていたですにゃんけど、参加することができなかったですにゃん。
マンションを担当しているインテリアの会社もありますよっていう話もあったですにゃんけど、あるぱか君がいいコーディネーターさんがいますよ!ってさとみさんを紹介してくれたですにゃん!
そうだったんですね!
あるぱかさんは仲良くなったお客さんで、インテリアに興味のある方を時々紹介してくださるんですよね。
わたしがカニ・ホルニア不動産の社長さんと親しいからというのもあるみたいなんですけど(笑)
さとみさんに言われて思い出したですにゃん。
マンション担当のインテリア会社さんの方でもフロアコーティングを扱っているという話でしたにゃん。
まめ吉はフロアコーティングについて、さとみさんに色々おしえてもらってますにゃんけどなにか違いがあるですにゃん?
そうですよね。
フロアーコーティングをご自身で手配するのと、インテリアオプションで依頼する違いって疑問に思ってしまいますよね!
それではインテリアオプションのフロアコーティングのメリット・デメリットについてお話していきたいとおもいます!
そもそもインテリアオプションって?
インテリアオプションというのは、マンション販売会社と提携しているインテリア会社がマンションを契約したお客さんを対象にインテリア商品の販売、納品、施工することをオプションと呼んでいるんですね。
感覚的には車を買う時に似ているかもしれません。
車を買えばオプションで便利な装備を追加で付けたくなってしまいますよね。
それの住宅版というわけなんです。
インテリアオプションの販売方法は様々で、イベントを開催してお客さんに来場してもらう形式や専属のインテリアコーディネーターが付いてコーディネートしてくれる形式もあります。
一般的なマンションですとイベント来場式の方が多いような気がしますね。
専属のコーディネーターが付くのはマンションの物件価格が高い場合とかになります。
ええっ!?そうなんですにゃん?
それじゃ、さとみさんがまめ吉のコーディネートを担当してくれてるというのは特別なことなんですにゃん?
わたしからすれば仕事なので特別感はないんですけど(笑)
でもこちらのマンションはイベント来場形式みたいなので、他のお客さんとは違っているのは本当ですね!
インテリアオプションで販売している商品は高い
インテリアオプションで案内されるフロアコーティングの話をするまえに、インテリアオプションで販売される商品に総じて言える違いがあるんです。
それはインテリアオプションで販売されいる商品、例えばカーテン、エアコン、照明等々、総じて価格が高い!という感想が多いんですね。
実際、個人で手配するよりもかなり割高な印象です。
というのも不動産会社へのマージンとか、いろいろな費用が商品価格に乗せられているからなんです。
マンション契約のお客さん紹介するから、こっちも少し入れてねってていう仕組みになっているんです。
間に業者さんが多ければ多いほど、マージンがどんどん積み重なっていくので商品も割高になっていきます。
実際にどれぐらいのマージンが発生しているのかはインテリア会社によって様々ですが、おおよそ1割、2割、3割ぐらいなんじゃないかなと思います。
ええ!?そうなんですにゃん?
2割、3割って結構な金額ですにゃん!
そうですね!幅があるので一概には言えませんけどマージンが発生しているのは事実です。
不動産会社と提携していないインテリアオプションの会社というのもあって、この事実を前面に謳って「だから不動産会社提携のインテリアプションは高いんです!」「うちは独自にやってます!」と価格差を売りにしてりるところもあります。
それじゃインテリアオプションは商品が高いだけでデメリットしかないじゃん!と思ってしまうかもしれませんが、実は価格以外のメリットがあるんです。
それはマンションの不動産会社と提携している会社の販売なので、なにか不測の事態があっても安心が保証されているという点なんですよ。
その点が、フロアコーティングにも大きく関わってくるので、先にお話しておきたかった点なんです。
インテリアオプションのフロアコーティングって?
ということで、いよいよインテリアプションのフロアーコーティングについてお話していきますね!
近頃のインテリアプションで取扱されているフロアーコーティングは水性のアクリルコーティング、ウレタンタンコーティングのみの場合が多いんです。
油性の耐久性の高いフロアコーティングは販売禁止、もしくは水性も含めてフロアーコーティングそのものが販売禁止になっているオプションもあるんです。
その理由は、やり直しが出来ない油性のフロアコーティングは施工精度のトラブルが多くて、インテリア会社を紹介した不動産会社の方までクレームが飛び火してしまうなんてことが多いからなんですね。
施工精度が悪くても、油性のフロアーコーティングはやり直しができません。
紹介した不動産会社も巻き込んで大騒動に発展してしまうというケースが多発して、不動産会社から販売ストップがかけられているというわけです。
って、これはちょっと業界の裏話なのであまり大きな声では言えない話なんですけど(笑)
なので、耐久性の高い油性のフロアコーティングを検討しようと思ったら個人で業者さんを探して、自己責任で施工依頼しなければならないという状況になっています。
もちろんインテリアプションの方で水性のフロアーコーティングが販売されていれば、そちらで申し込む事もできますが、水性のフロアーコーティングは剥離してやり直しが出来る代わりに耐久性が短いというデメリットがあります。
一方、フロアーコーティングの施工会社が不動産会社と提携しているので、不足の事態があっても逃げられない、最後まで責任を持って対応せざるを得ないというメリットがるので安心感という意味では大きいと思います。
それが先程言った安心感という部分になるわけですね。
以上の点がインテリアプションで申し込むフロアーコーティングと個人で頼むフロアーコーティングの違いになります。
これはちょっと余談になりますが、インテリアオプションの会社は
・不動産会社のインテリア関連会社
・不動産会社のマンション管理会社
が運営していることがほとんどなんです。
インテリア会社が不足の事態があっても逃げれないというお話をしたのは、不動産会社の関連会社がインテリアオプションを運営していることが関係しています。
さすがに、関連企業なのに不備があるにも関わらず対応できません!なんてこと言えませんからね。
インテリアプションのコーティングのメリット・デメリット
・不動産会社の関連、もしくは紹介された会社の施工による安心感
・万が一の事があっても、しっかり対応してくれる
・施工後のアフターメンテンスも頼みやすい
・会社が消えてなくなるということが考えにくい
・価格が高い
・水性のフロアーコーティングしが扱ってない場合が多い
まとめ
まめ吉さん!インテリアオプションで頼むフロアーコーティングのメリット・デメリットについてわかっていただけましたか?
・水性のフロアーコーティングでOK
・フロアーコーティングの施工精度に不安がある
・アフターメンテナンスもしっかりしてくれるか心配
というような条件が合う人には、ちょっと割高かもしれませんがインテリアオプションのフロアーコーティングを選ぶというのも選択肢の一つです。
油性のフロアーコーティングを検討している場合には、個人で手配するしかないという状況です。
その場合、いろいろな部分で自己責任がともなってきますので、信頼できる施工業者さん選びから慎重になる必要がありますので意識してみてください!
なるほどですにゃん!
まめ吉は油性の耐久性の高いコーティングが希望ですにゃん!
だからインテリアオプションの方では頼めないということですにゃんね。
ちょっと不安はありますにゃんけど、まめ吉にはさとみさんが付いててくれますにゃん!
だから安心してますにゃん!
わたしのマージン結構高いですよ?
ええっ(-_-;)