新築マンションのオプションフロアコーティングが水性しか販売していない理由!?

さとみさん

まめ吉さん!

今日はゴリ夫さんが来てくれています!

またまたフロアコーティングの裏話をしてくれるということなので楽しみですね!

匿名希望さん

どうもゴリ夫ですゴリ。

さとみさんが是非ということなので来ましたゴリ。

ゴリ夫の自己紹介はこちら

まめ吉

あ ありがとうございますにゃん。

というか、身バレが怖いとかで匿名希望だったはずだにゃん?

自分で名前言っちゃってるけど大丈夫ですにゃん!?

さとみさん

今日、ゴリ夫さんに話して頂くのは新築マンションや戸建てを購入した後に不動産会社の関連会社から斡旋される、インテリアオプションで勧められるフロアコーティングについてです。

フロアコーティングって、UVとかガラスとシリコンとかいろいろな種類がありますよね。

なのにインテリアオプションでは水性のフロアコーティングしか選択肢が無いことがほとんどなんです。

これだけフロアコーティングの種類があるに、また油性のフロアコーティングの方が耐久性が高いのに、なんでインテリアオプションでは水性のフロアコーティングしか取り扱ってないのかという疑問が出てくるんですよね。

まめ吉

言われてみればそうですにゃんね。

種類がいっぱいあったほうが選びやすですにゃん。

しかもなんでわざわざ耐久性の低い、水性のフロアーコーティングを勧めるにゃん?

さとみさん

そうなんですよ。

実はゴリ夫さんの会社は、フロアコーティングを通常販売とインテリアオプションでの販売どちらもやっているんですよ。

なので、その辺の内情をよくご存知なんです!

今日はその辺の裏話をしてくれるそうなんです。

ゴリ夫さんよろしくお願いしますね!

オプションのフロアコーティングが水性しか販売しない理由

水性のフロアーコーティングはアクリル、ウレタン樹脂、もしくはアクリル+ウレタンを混ぜた合成樹脂が一般的ゴリ。

耐久年数は施工業者によって2年、5年、10年と幅があるゴリね。

フロアコーティングの種類についてはこちらを参考にすると良いゴリ。

フロアコーティングはやっぱり耐久性が高い方がお客さんの関心も高くなって、販売する方も売りやすいゴリ。

だけど、インテリアオプションでは耐久性の高い油性のフロアコーティングが案内出来ないことになっているゴリ。

ぶっちゃけた話をしてしまうと大元の不動産会社、もしくそのインテリア関連会社から油性のフロアコーティングの販売を禁止されているんだゴリ。

なぜ油性のフロアコーティングが販売禁止になっているかと言えば、トラブルが多いからなんだゴリ。

インテリアオプションというのは不動産会社と契約したお客さんを不動産会社の関連会社、もしくは業務委託会社に紹介するという構図になっているゴリ。

お客さんからすれば不動産会社を通して紹介された会社であって、言ってみれば縦に繋がりがあると言ってもいいゴリ。

もし紹介された関連会社のフロアコーティングでトラブルがあって、施工業者との間で問題が解決しないとなれば、お客さんは当然その業者を紹介した不動産会社に「紹介されて施工したのに。。。」と話を持っていくことになるゴリ。

不動産会社としては紹介しただけなのに、突然クレームの話が来るし、なんとかしろと怒られることになって、場合によっては巻き沿いに合って信用を失うことになってしまうゴリ。

油性のフロアコーティングは特に施工が難しいゴリから、施工精度のトラブルが多いという側面もあるゴリ。

しかもやり直しが出来ないとなると話がこじれることが多いから、大元の不動産会社がクレームの多いのを嫌って、油性の販売禁止にしてしまったという裏話があるゴリ。

実際に大手の不動産会社は軒並み、フロアコーティング販売禁止、もしくは油性のフロアコーティングの販売禁止、水性のフロアーコーティングのみ販売可というお達しを関連会社に出しているゴリ。

水性のフロアコーティングなら、やり直しもできるし万が一があったとしても対応しやすいゴリ。

なので、インテリアオプションでは水性のフロアコーティングしか取扱がないという状況がつくりだされているゴリ。

不動産会社の関連会社と言っても、実質は不動産会社のインテリア部門だったり、マンション管理会社だったりと力関係ではお客さんと最初にコンタクトする大元の不動産会社には敵わないゴリ。

なので、言われた通りにするしかいないゴリ。

油性のフロアコーティングのトラブルって?

トラブルというのは

  • 既存ワックスの剥離時に、フローリングの補修塗料まで剥離してしまう
  • 油性のフロアコーティングは施工時に強いシンナー臭がともなう
  • 仕上がりが悪くてもやり直しが出来ない
  • 2年の瑕疵担保期間にフローリングに問題があった場合、対応する時に面倒になる

が主なところだと思うゴリ。ちょっと補足していくゴリ。

既存ワックスの剥離時に、フローリングの補修塗料まで剥離してしまう
油性のフロアコーティングをする際には、もともと施工されているワックスを剥離しなければいけないゴリ。

ワックスはフローリングとの密着がフロアコーティングほど強くないゴリ。

なので、剥離してからフロアコーティングを施工しないとフロアコーティングが剥がれてきてしまう可能性があるゴリ。

それに加えて油性のフロアコーティングはやり直しができないゴリから、ワックスの剥離残しが致命的な施工不良につながってしまうゴリ。

というのもあって、けっこう強めな剥離剤を使って剥離残しがないようにしたいゴリ。

でも強めな剥離剤を使うと、建築中に付いたフローリングのキズの補修塗料まで剥離してしまうゴリ。

そうすると今まで補修で目立たなかったフローリングのキズがいっぱい出てきて、なんじゃこら状態になってしまう時があるゴリ。

当然、キズを元に戻してからフロアコーティングを施工しないと、フロアコーティングした後にクレームになってしまうゴリから直しながら施工しなければいけないゴリ。

だけど、フロアコーティングの施工も時間が限られているし、もともとの補修箇所がすごく多い場合には気づかずにフロアコーティングしてしまう場合もあるゴリ。

お客さんからしてみれば、元からの補修キズだなんてことは関係ないゴリ。

なのでフロアコーティング施工中に付けたキズでは無いにも関わらず、キズがあるのにフロアコーティングを施工してしまった責任が発生してしまいトラブルになってしまうゴリ。
油性のフロアコーティングは施工時に強いシンナー臭がともなう
油性のフロアコーティング剤は粘度が高くて、施工しやすくするのに溶剤(シンナー)を混ぜてより液体に近くして施工するゴリ。

なので、施工する時にシンナーの臭いがすごいするんだゴリ。

正直言って、フロアコーティング施工中は防毒マスクをしなければ息が出来ないぐらい強いシンナー臭なんだゴリ。

乾燥させるために部屋の窓を開けて換気もするゴリだけど、そのシンナー臭でご近所さんから苦情がくることがあるゴリ。

特にマンションの場合、ご近所さんとは隣り合わせなのでシンナー臭でトラブルになることも多いゴリ。

シンナー臭はフロアコーティングが乾燥してしまえば揮発して消えてしまうゴリだけど、少なくとも1日程度はその臭いが続いてしまうゴリ。

インテリアオプションの場合、しかもマンションだとフロアコーティングの申し込みも多くなって、マンション中からシンナー臭がすることになってしまうゴリ。

そうするとマンションのみならず、マンション近隣の住宅から不動産会社に苦情が入る場合もあるゴリ。
仕上がりが悪くてもやり直しが出来ない
油性のフロアコーティングは剥離が出来ない=やり直しが出来ないゴリ。

部分的な補修は可能だゴリけど、範囲が広くなってしまうと取り返しがつかなくなってしまうゴリ。

フロアコーティングはどうしても手作業でコーティングしていくゴリから、多少埃やゴミが混入してしまうこともあるんだゴリ。

その多少を理解してくるお客さん、気にしないお客さんはいいんだゴリけど、ものすごく細かい神経質なお客さんはそれを許してくれない場合もあるゴリ。

そういうお客さんは、やり直しも出来ないしどうしてくれるんだと場合によっては不動産会社を巻き込んで大騒動に発展してしまう場合があるゴリ。
2年のメンテナンス期間の問題
新築マンション、戸建て住宅の場合、一般的には竣工してから2年間は不具合についてメンテナンス対応しますとしている不動産会社が多いゴリ。

この内容も不動産会社がかなり気にしている部分なんだゴリけど、そのメンテナンス期間中にフローリングに不具合があって、例えばフローリングの張替えが発生してしまった場合が問題ゴリ。

フロアコーティングも含めて元通りにしなければいけないゴリから、フロアコーティングの再施工の費用まで負担しなくてはいけなくなってしまうゴリ。

油性のフロアコーティングの方が施工費用が高くなってしまうゴリから、少なからずその部分も影響していると言えるゴリ。

最近は新築マンション、戸建住宅でもノンワックスフローリングと呼ばれるシートフローリングが採用されることが多くなってきているゴリ。

ノンワックスフローリングなので引渡し前にワックスを施工しなくてもいいし、フロアコーティングも基本的には必要ないゴリ。

そんなこともあって、インテリアオプションではますますフロアコーティングの存在価値が薄れてきているのかもしれないと感じているゴリ。

まめ吉

た たしかゴリ夫さんはアルバイトだったはずにゃん?

それにしてはすごい分析力だにゃん。

ちょっと驚いてますにゃん。

さとみさん

ゴリ夫さん!ありがとうございます!

すごい裏話でしたね。

フロアコーティング業界では実際、ゴリ夫さんがお話してくれた通りになっていて、油性のフロアコーティングをしたい場合には家主さんが自分で手配するしかないんですよ!

インテリアオプションでは水性のフロアコーティングしか取り扱ってないことがほとんどで、それにプラスして価格が高いというのが大きなデメリットと感じてしまいます。

フロアコーティングは水性より油性の方が費用が高くなるのが一般的ですが、インテリアオプションの水性コーティングは自信で手配した油性のコーティングと費用が大差ない、もしくは高い場合さえあるんです。

それはこちらでご説明していますが、不動産会社への紹介手数料が費用に含まれているからなんですよね。

費用が高い分、不動産会社の紹介という施工精度と施工後のアフターサービスの安心感は高いといえますので、その辺を家主さんがどう考えるで価値の基準は変わってくると思います。

まめ吉

なるほどですにゃん。

まめ吉はインテリアオプションには参加していなかったから、フロアコーティングの案内もされてないですにゃん。

もし、案内されていたらそっちで申し込んでいたかもしれないですにゃん。

そんな裏話があるなんて夢にも思いませんでしたにゃんね。

と言うか、ゴリ夫さん匿名希望だったのにそんな裏話しちゃって大丈夫ですにゃんね(汗)